東京大学IRT研究機構は、2009国際ロボット展において、屋内用パーソナルモビリティを展示しました。
少子高齢化社会に向けて、高齢者の自立生活の支援開発をコンセプトに、人の重心移動だけで操作できる屋内用パーソナルモビリティのプロトタイプです。
搭乗者の重心位置や回転の接触状況などを、座面下にある6軸力センサーで自動認識し、さらに座面、シート、足置き部分に置かれた感圧センサーで両足の位置情報を検出することで、搭乗者の操縦意図を推定し、モビリティ自身が行動パターンを考えて前進、後進、旋回などの動作を反映させることが出来ます。
ヘッドレスト部分には、カメラも内蔵しており、オプティカルフローを使って、人のジェスチャー認識をし、それに応じて対面者に近寄ってゆくといった動作が可能です。
また人の目では判別できない床面に印刷された複雑な模様を本体後方のカメラで認識特定することで、現在位置と室内の指定位置までの距離を移動することもできます。
なお本体の寸法は幅66cm、奥行き64cm、高さが1m30cm、重量45kgで、今後さらにコンパクト化し、数年後の実用化に向けて研究を進めてゆくとのことです。
Related Links :
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http://www.irt.i.u-tokyo.ac.jp/
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http://www.nikkan.co.jp/eve/irex/index.html (2009国際ロボット展)