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光を透過するコンクリート - CON/FIBER

Uploaded: 2 February 2010

隈 研吾 (建築家) / CON/FIBER

TOKYO FIBER '09 SENSEWAREにおいて、光る繊維「エスカ」を使ったアート作品「CON/FIBER」が出展されました。 この作品は建築家の隈研吾氏によるもので、プラスチック光ファイバーをコンクリートに打ち込み、コンクリートとしての重量感を持ちつつ、同時に透明性のある不思議な空間を生み出しています。 プラスチック光ファイバーは、石英系の光ファイバーとは異なり大口径で加工しやすいという特徴があり、次世代の通信用途としても期待されているものです。 このファイバーをコンクリートに打つ特殊な技術はオーストリアにあるLuccon社によるものです。Lucconコンクリートは通常のコンクリートよりも強度が高く、建築資材としても広く世界に普及し始めています。 隈研吾氏は、この素材の性質を最大限に利用するために、ショートケーキ型ブロックをデザインしました。ブロックの角を内側に向けることで、外部からの光が1.8倍に増大されて内部に導入され、ブロックを積み重ねることによってできた凹凸が立体的なパターンを作り出しています。 光や影、映像を投影することで、コンクリートを介しての新たなコミュニケーションが可能となります。

関連サイト :
- http://www.mrc.co.jp/press/p09/090825.html
- http://tokyofiber.com/ja/ (TOKYO FIBER '09 SENSEWARE)

TOKYO FIBER '09 SENSEWARE

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